逃亡クソたわけ

あれ、おかしいなあ。先週日曜日に書いたのが消えてる。
おんなじことまた書くのか。
でもどうしても書いておきたい。

映画「逃亡クソたわけ」、見てきました。
原作をわかりやすく解説してくれている感じがした。
と言っても、別に説明っぽいと言うことは全然ない。
30分近く遅刻してしまって、最初がわかんなかったけど(だめだなあ)。

見ているときは原作からかなり変えてあると思ったが、
帰って読み直したら、かなり原作に近かった。
自分が覚えてなかっただけ。。。
本を読んだときの読後感は、厳しい物語だなあと思ったけど、
映画では少し前向き感が描かれていたように思う。

ちょっと不満は、幻覚や幻聴のシーンで出てくる人物のキャラが立ちすぎていたかなぁ。
あそこを重くしちゃうとエンターティメントにならないかもしれないけど。
やっぱり、ちょっとコミカルすぎたなぁ。

私は、めったに映画を見ないし、見てもあんまりいいと思えないほうなんだけど、
今回は、いい映画だったと思う。
ピーズの曲も光ってたよね。遅刻のせいで「脳みそ」を聞けなかったけど。
「日が暮れても彼女と歩いてた」も、
もう少し長く、貸しがわかるように流して欲しかった。
ピーズファンだからって言うのもあるけど、
物語のキーになっていると思うから。

ただし、帰って、本を読み直していたら、
精神科関係の薬の本を引っ張り出したりして、
だんだん精神状態が不安になってきた。
月曜の朝は、いまいち調子が悪かったよ。