「怒り」がスーッと消える本 水島広子
ふと気になって、少し読み返した。
一度読んで、実行可能かと思ったけど、
まあ、書いてあるようにはうまくいかないよね。
でも、気になるところを読み直した。
P126
・怒りを手放す=「心の姿勢」を変えること。
・行動と心の姿勢を区別する。
例:イライラしないという心の姿勢と断るという行動は両立可能。
P134~ 怒らない生き方とは?
・積極的に怒らない生き方を考える。
・「やらされている」という「被害者モード」で生きていると、日々怒りを感じやすくなる。
・人生を自分でコントロールする感覚を養う。
・身の回りの整頓→自分で「できる」と実感する。
・「べき」思考でなく、「自分の判断に基づいてやっていること」ととらえる。
・被害者役をやめて、主体性を取り戻す。
・何かを学べる機会と考える。(←これは無理やりっぽいけど。)
昔のことは取り返せないけど、
昔の自分の行動も、自分の判断に基づいた行動だったんだなぁ。と思うと、
少し落ち着く。
そういえば、いままで少し気持ちが楽になって気づきもそうだったなぁ。
いらつき、怒りは、結局は、
人生を自分でコントロールできている感じがしてない
ことに尽きるな。
認知行動療法の目標として、
取り入れていくといいのかも。
当面すぐできることとして、
・身の回りの整頓。
・過去のことを「自分の選択」として考えること。