飲み および 鴨ちゃん その他

おとつい夕方から飲み⇒そのまま店で寝る⇒街へ出て買い物⇒別の街へ移動⇒大量の専門書ほか本を購入⇒そこで飲み⇒ホテルに泊まり⇒CD購入⇒帰宅

おとつい:
昔の行きつけの店。仕事の同僚が誘ってくれた。ありがたいこと。ただ、仕事の話も出て、やっぱり今の状況は難しいと思いながらしゃべる。
そのまま店の座敷で寝かせてもらう。蚊に食われて、「かいーの」。

昨日:
買い物1:ユニクロでシャツ3枚とパンツ2枚
買い物2:専門書2万円分くらい。ほかに。角田光代の文庫1冊と、鴨志田穣さんの小説を(やっと)購入。(専門書1冊、一番役立ちそうなものを購入し忘れたことにあとで気づいた。)専門書を買うと、それで賢くなった気分になって読まないことが多々。ただ、辞書っぽく使いたいときもあり、今回は休みだしと奮発。
買い物3:CD。林檎のDVD「第1回林檎班大会の模様」。みちろうの「飢餓飢餓帰郷」。ほか、SIONなど迷ったけど一編にたくさん買うと聴かないことが多いので、我慢。林檎は、ほかにも、音をよくした別バージョンのアルバムとか出していたのを知ったのだけど、映像作品も含め、ちょっとリリースが多すぎ。公式に出たものは全部そろえていたけど、ちょっと、もういいかな。

夜は、知り合いの働いている飲み屋に行って話をした後、ホテルに泊まった。久しぶりに歩き回ったので、疲れすぎて眠られず、鴨ちゃんの小説を一気に読んだ。
「酔いがさめたら、うちへ帰ろう」。テクもなにもなく、多分、そのままを書いたんだろう。いきさつもわかった。すでに癌だと世間に表明していたことさえ、読んでから知った。僕としては、最後の独白で一気に語られる内容をもっと掘り下げてほしかったけど、多分、それは書かなくてもよかったか、書けなかったんだろうなぁ。鴨ちゃんの文章は、そんな声高にどうこう言わないのに、不思議に強い意思を感じる。大好きです。そして残念でならない。このクソみたいな生活の中で、どうやって生きていくのか、体現してほしかったのに。。。

林檎とみちろうを見たけど、それはまた。