仙台

仙台へ出発。
目的は太田和彦さんの旅行記の居酒屋を巡ること。
よる７時半ころ仙台へ到着。

１軒目は「一心」。
結構探した。
マンガ「蔵人」の表紙にもなっていたらしい。
太田さんの推薦文も店の前に貼ってある。

お酒は宮城の地酒を勧めている。「綿屋」、店オリジナルの「一心」を注文。どちらもすばらしい。
肴は、つけだしにまぐろの赤身、ボタンエビ、ホタテ。どれも絶品。特に赤身はいままで食べた中でも一番おいしかったと思う。太田さんにならって、赤貝と穴子煮付けを注文。アナゴはやわらかく、赤貝はうまみがあって、どちらも絶品。そして、追加でばくらい（ほやとこのわたをあえものにして凍らせたもの。太田さんによると珍味の最高峰らしい。）。初めて食べたがちょっと癖があっておいしい。

２軒目は「源氏」。わかりにくい商店街のまたその奥に入って行ってやっと発見。

店に入るとうすぐらいが大きなコの字形のカウンターが時代を感じさせる。

お酒は２，３種類しかないが、お燗をいただくと、厚手のガラスのコップに注がれる。うまい。
つけだしは菜の花のワサビ付け。控え目な味でおいしい。さらにふき味噌と乗りの佃煮の盛り合わせをいただく。これだけで何杯でもいけそう。

目的を果たしたので、ガールズバーへと回る。「パイレーツ」。楽しかった。
チーフっぽい愛ちゃん、もうひとりの愛菜ちゃんともいい感じ。愛ちゃんが誰かに似ている気がするのだけどまだ思い出せない。

次の日、牛タンの店「味　太助」に行く。写真の奥の肉の塊を見よ！
牛タンはやや固めでおいしい。テールスープがさらに絶品。

こうして仙台を後にした。
次は東京。