Plenty ライブ

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最近、すこしずつ、新しいものを聞き始めている。
1か月前ほどか、タワーレコードの視聴で良くて、山崎洋一郎も勧めていたので、購入してみた。
やや青臭く難しめの言葉を使って、世界に異と否を唱えるボーカルが高音美しい。
 
 
昨日、ライブ@名古屋クアトロ。
行こうかどうしようかと少し悩みつつ、行ってみた。
 
 
すばらしい。
ほとんどミディアムナンバーで押し切ってしまえる曲の良さ。
でもCDの美しい印象と違って、
とくに後半に行くほど非常にラウドで、
展開していくようなメロと、ハイトーンボーカルと相まって、
全然情緒的なわけじゃないのに、泣きそうになってしまった。
 
暴力的なほどの美しさ。
ロックミュージックが反抗的であるということを新しいスタイルで見せてくれる。
そう、新しいスタイルがある。
 
 
こういうのをロックミュージックというのだ。
腕をまわして客を煽って
「おとうさん、おかあさん、ありがとう」とか唄うだけの、
くだらないヒップホップだの、
全部燃えてしまえばいいのに。