2006-09-03 中村 航 日々のこと #練習用 やっと一息つけるようになった。 って、来週、またいろいろ起こったりして。 おとつい、明け方に目が覚めてしまって、 中村 航「ぐるぐるまわるすべり台」(文春文庫)読了。 いいですね。 状況描写がすごく説得力ある。 その中で、淡々と、でも何か進んでいく感じがあるんだよね。 表題作より「月に吠える」の方が好き。 舞台もまさに会社で、よく知ってるなぁと感心させられた。 その中で、素直に、主人公が次のステップに向かい始める瞬間が感じられた。